今回は、もしノゾエタカフミが市町村のキャラクターデザインをするなら…
という企画でデザインを作成してみました!
今回選んだ地域は…
熊本県 山鹿市!
山鹿市の歴史や文化を尊重し、魅力あふれるキャラクターにしてみました✨
山鹿市について紹介
キャラクターを紹介する前に山鹿市について紹介します!💁
山鹿市(やまがし)は、熊本県の北部にある町で、
自然と歴史がたっぷり詰まった場所です。
まず、山鹿市といえば、
毎年8月に行われる「山鹿灯籠まつり」が有名です。
祭りでは、たくさんの女性たちが金色の紙で作られた灯籠を頭に乗せて踊る「千人灯籠踊り」が見られ、その幻想的な光景はとても美しいです。
山鹿市には、1300年以上の歴史を持つ「山鹿温泉」もあります。
この温泉は「美人湯」として知られていて、お肌がツルツルになると評判です。
温泉街には、風情ある旅館やお店が並んでいて、ゆったりとした時間を楽しめます。
また、山鹿市には「八千代座(やちよざ)」という歴史ある芝居小屋があります。
1910年に建てられたこの建物では、今でも伝統的な演劇やコンサートが行われています。中に入ると、昔ながらの雰囲気が味わえます。
他にも甘くてほっくりとした味わいが特徴の「山鹿栗(やまがぐり)」など
美味しいものもたくさんあります。
歴史や文化を楽しみ、おいしい食べ物と温泉で癒される…
そんな魅力あふれる山鹿市をテーマに、
私、ノゾエタカフミがキャラクターを製作してみました👇✨
このキャラクターのコンセプトは以下の通りです!
山鹿市の象徴を一体に集約
- 山鹿市の市名の由来は、宇野親治という武士が山に狩をしたとき、谷間に鹿が群れているのを不審に思って調べたところ、温泉を発見し、以来各地から人々が集まって住居を定めるようになった…という伝承が残されているため、ベースは町名にも入っている「鹿」を採用。「温泉」も伝承に大きく関わっているので、温泉のシンボルマークを鹿の角の一部にするなど「鹿」と「温泉」の2大テーマを掛け合わせたデザインにした。
- そのほかにも名産の「栗」顔の輪郭に、国の重要文化財の舞台小屋「八千代座」の舞台背景である「松羽目」を眉部分に取り入れ、山鹿市の魅力をできる限り詰め込みました。
親しみやすさと温かみを重視
- 温泉をイメージしたキャラクターなので、表情はまるで温泉に入っているかのような穏やかなで温かみのある表情にしました。
- 栗の丸みを活かした愛らしいフォルムで、老若男女問わず親しまれるキャラクターを目指しました。
このように私は幅広い世代から愛されるキャラクターづくりが得意です。
私が手がけたキャラクターは
マンガ、パッケージ、広告・販促物、LINEスタンプなど目的別に様々な展開をさせることが可能です。
興味がある…という方は是非コチラからお気軽にお問い合わせください!👇